葉や茎が柔らかく、アオムシやアブラムシの食害を受けやすい野菜。
防虫ネットやキク科植物との混植で虫よけ対策必須。甘く見ると、葉も茎も跡形もなくなるから注意。
虫対策として、唐辛子や焼酎を混ぜ合わせた液体を水や、ニームオイルを薄めたものでの葉面散布や、ニームケーキを用土へのすき込むと良い。
ウリ科に比べて、比較的うどんこ病の被害が少ない印象。
各種種苗メーカーの品種をうまく組み合わせれば、リレー栽培でキャベツを年中収穫することも可能。
トウ立ち後の花は、どのアブラナ科も似た形状で区別がつかないため、どれが何の野菜なのかを忘れないようにしっかりメモを取っておく。
アブラナ科
- 混植に良い
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- ナス科
- キク科
- セリ科
- イネ科
- シソ科
- 後作に悪い
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- ユリ科
- バラ科