サラダ菜、にんじん、レタス ノーチップの種播き

数日ほど前に、お母さんが栽培していたミニトマト、中玉トマト、大玉トマトの収穫がとうとう終了し、苗を撤去した。
その空いたスペースを使って、カリフラワーやキャベツを植えようと思う。

そして、今日は、畑で長持ち人参という商品名のにんじん、ノーチップというレタス、サラダ菜の種播きをした。




仕事が一区切りしている長男に手伝ってもらいながら、畑を耕し、土に肥料を入れ、畝を作ったら種を撒き、土にイネニカを混ぜつつ覆土をした。

覆土の際にイネニカを混ぜるのは、畑の土が熱くなりすぎないようにし、発芽率を上げるため。
農チューバーの塚原農園さんが教えてくれたことを実践している。

コールラビの苗が成長してきたようだ。

コールラビ播種から約3週間
コールラビ 薄暗くなった夕方に撮影したから全体的に暗い

黄色のおおものと白のおおものの苗も順調。「の」が多いな。

黄色のおおもの スイートコーン
黄色のおおものスイートコーンの苗 播種から約4週間

レタスの種蒔き中に、同じ菜園仲間の1人が久しぶりに畑にやってきた。

菜園はさみを忘れたようで、畑仕事中の私の手を止め、茄子の収穫を手伝ってとお願いされた。
甘え上手で人を使うのがうまい人に、カットした茄子を手渡してサクッと完了。

8月は忙しかったらしく、畑の管理が全くできなかったそう。
その方の敷地内は草が生い茂り荒れているため、隣人はその雑草に悩まされていることだろう。

その方の畑で栽培中のさつまいものは、つる返しをしておらず伸びきった苗が隣人の畑に侵入中。
それ直してあげた方が良いのでは…

私が質問したわけではないが、マシンガントークでこれまでの経緯説明が始まる。
とにかく多忙だったらしい。

主張がしつこいので「私も仕事しながら、家事も全部するけど、それでも時間を作って畑仕事をやりくりする」私がそう言うと「それは若いからできる」なんだそうだが、私は「年齢は無関係で時間は自分で作るもの。全体の流れを見て取るべき行動を決めればいい」と返す。

多忙でも時間は作れる。
時間のやりくりが下手だから時間が無いといいわけする。

本当に多忙な人は睡眠時間や食事時間が無い。
携帯を見たり買い物に行く暇も愚痴る暇も無い。

対して忙しくないのに多忙を強調したり、仕事や家族のことを毎回愚痴って何が楽しいのか…

いいわけや愚痴で楽しくない時間を過ごすより、未来のことを考えた方が遙かに楽しい。

不思議な人がいるもんだ。

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